記録的な早い梅雨入りでますます巣ごもり!? 小・中・高校生はスマートフォンで何をする?

「スマートフォン・携帯電話で利用している情報サービス」の調査結果をご紹介します。


5月も半ばを過ぎました。
春らしい春もつかの間、日本では記録的な早さで梅雨入りとなりました。
だからといって梅雨明けも早くなるとは限らないようで、
梅雨が長引くこともあるのだとか。例年外出しづらい季節ではありますが、
加えて緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、
ますます外出せずに巣ごもる日が続きそうです。
さて、子どもたちはそんな日々をどう過ごすのでしょうか?
子どもたちにも既に必需品であるスマートフォンの利用を探ってみました。
今回は「スマートフォン・携帯電話で利用している情報サービス」の
調査結果をご紹介します。




全体的に小→中→高校生と各情報サービスの利用が増加しています。
これは成長するにつれて利用の自由度が増すということでしょうか?
高校生は男女ともに全体を大きく上回る数値となりました。

「LINE(ライン)」はやはり利用率が高く、
もはや「無いと困る」ものかもしれません。
情報交換や、ゲーム・動画閲覧などの趣味に関するものがランクインするなか、
小・中・高とも男女問わず「天気予報」も上位に挙がっています。
この世代においても大人と同じように天気予報をしっかりと確認している
というのは興味深いところです。


データ元 :JNNデータバンク ヤング調査2021(2020年12月実施)
調査対象 :首都圏(30km圏内)の一般世帯に居住する
      小学5,6年生、中学1,2年生、高校1,2年生 男女
      900サンプル・・小学生×300、中学生×300、高校生×300 
              のうち、スマートフォンや携帯電話を持っている人 n=687

JNNデータバンク ヤング調査概要 https://www.jds.company/datebase03y/


             データ(PDF)はこちら