「不安に思っていること」の調査結果をご紹介します。
人々を不安にするニュースが次から次へと飛び込んでくる毎日。
引き続きのコロナ禍はさることながら、ガソリンの高騰や軽石の漂着など
内容は様々です。
自分にどれくらい関係がありそうかによって関心の強さは異なると思いますが、
どうやら男女間で差があるようです。
今回は「不安に思っていること」の調査結果をご紹介します。
全体が10%以上の項目のうち、女性に高かった(差が5ポイント以上)のは7項目
でした。
そのうち4項目は「地震」「地球温暖化」「大気・環境汚染」「津波」で
天変地異に関するものでした。
生活に関する項目は「老後の生活」のみでした。
一方、男性に高かったのは「失業・不況」と「仕事・事業」の2項目で
いずれも生活に関するものでした。
男性よりも女性の方が天変地異への不安が強いのは何か理由があるのでしょうか?
参考:「不安におもっていること」全体の値など
データ元:TBS 総合嗜好調査 2020年10月調査(男性n=972 女性n=974)
東京地域 1,284名 阪神地区 662名 男女13-74歳 配布自記式
データ(PDF)はこちら