中高生が利用しているサービスや商品、この10年で変わったことは?

「商品・サービス利用経験」の2019年と2009年の調査結果をご紹介します。

大学入学共通テストも始まるなど、受験シーズンもいよいよ本番。
コロナ対策をしながら、学生達も頑張っていることでしょう。
学業が本分・・・の学生ではありますが、勉強以外ではどのようなサービスや
商品を利用しているのでしょうか。
今回は「商品・サービス利用経験」の2019年と2009年の調査結果をご紹介します。
10年前と現在の中高生に違いはあるでしょうか?



「電子マネー(nanacoなど)」が17.4ポイント増加。
子ども達にまで電子決済は浸透し始めているようです。
一方で17.1ポイント減少したのが「古本屋」。
それでも48.2%と約半数を占めますが、これは本を読まなくなったのか
それとも電子書籍を利用しているのでしょうか?
また、「ほっともっとなどの持ち帰り弁当(2010時はほかほか弁当)」
「ピザなどの宅配サービス」も約15ポイントと大きく減少しています。
あまり食べなくなったのか、違うものを食べるようになったのか、
はたまた購入場所が変わったのでしょうか?

データ元 :JNNデータバンク ヤング調査2020(2019年12月実施)
               ヤング調査2010(2009年12月実施)
調査対象 :首都圏(30km圏内)の一般世帯に居住する
                   中学1,2年生、高校1,2年生 男女
     600サンプル・・中学生×300、高校生×300

JNNデータバンク ヤング調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase03y/


             データ(PDF)はこちら