〈最新情報〉いよいよ新学期! 小中高校生が学校の先生について思うことは?

「(小中高生の)学校の先生について感じること」の調査結果をご紹介します。 

新年度が始まりました。
小中高校生にとっては、入学式やクラス替えなど環境が大きく変わる時期。
クラスの友人もそうですが、どんな先生が担任になるかによって学生生活は
大きく左右されるかも?

今回は学校の先生について感じることの最新情報(2021年12月調査結果)を
ご紹介します。

 

全体では「非常に満足 21.4%」「まあ満足 29.4%」で、
合わせて50.8%と約半数が満足している結果となりました。

「ふつう」は35.7%とほぼ4割います。
「やや不満」「非常に不満」は合わせて13.2%にとどまっています。

学齢が上がるにつれて「非常に満足」「まあ満足」は減少傾向にあり、
代わりに「ふつう」が大きく増加しています。





担任の先生に感じることの最多は「おもしろく愉快 39.7%」でした。
小学生で多く、特に女子では52.7%と半数を超えています。

2番目に多い「授業がわかりやすい 37.3%」も小学生で特に多く、
男女とも52.7%と半数を超えています。

「教育熱心」「えこひいきしない」と感じるのは学齢男女別に
大差はないようです。

「尊敬できる」は高校女子が22%と顕著に低い結果となりました。

「勉強以外の悩み事や相談に乗ってくれる」は
中学女子が一番高くなりますが、逆に高校女子では最も低くなります。



データ元 :JNNデータバンク ヤング調査2022(2021年12月実施)
調査対象 :首都圏(30km圏内)の一般世帯に居住する
     小学5,6年生、中学1,2年生、高校1,2年生 男女
      900サンプル・・小学生×300、中学生×300、高校生×300

JNNデータバンク ヤング調査概要 https://www.jds.ne.jp/datebase03y/


             データ(PDF)はこちら